報告:「のりこえねっと辛淑玉氏等による東京MXテレビ『ニュース女子』報道弾圧を許さない沖縄県民」記者会見

本日2月24日は「のりこえねっと辛淑玉氏等による東京MXテレビ『ニュース女子』報道弾圧を許さない沖縄県民」による記者会見(日本記者クラブ)の司会を務めました(記者会見の概要についてはこちらを参照)。

「ニュース女子」をめぐる「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉氏の発言やBPOへの「告発」に対して、我那覇真子、依田啓示、手登根安則の三氏が沖縄県民として抗議し、辛氏に公開質問状・公開討論の要請状を送付したことを明らかにする会見でした。

併せて会見では、辺野古・高江の闘争現場の実態も動画を交えて報告され、ケント・ギルバート氏と杉田水脈氏が、3人を応援する立場からスピーチしました。

質疑時間は10分余りでしたが、産経新聞・三枝玄太郎記者からは「辛氏の対応はどうだったのか」など、朝日新聞・北野隆一記者からは、「会場で上映した反対運動の実態を示す動画の撮影された日時や出所を明らかすべきではないか」などといった質問がありました。

これに対して我那覇氏は、「公開質問状で設定した締切までに辛氏からは何の反応もない」と説明され、手登根氏は「(多くの人が参照している動画なのだから)あなた自身で調べたらどうか」と答えました。さらに依田氏からは「朝日新聞さえ現場では右翼呼ばわりされて取材に苦労している」といったエピソードが紹介されました。

会見場には、のりこえねっとTV(NO HATE TV)の取材記者として、野間易通、安田浩一両氏が来ていました。彼らも質問の意思を表明しましたが、篠原は「あなたがたはのりこえねっとTVとしてきているのか?」と確認した上で、「のりこえねっとの辛氏は我那覇氏らの公開質問や公開討論の要請を無視している。である以上、我那覇氏らはあなた方の質問にここで答える必要はない。あなたたちにはその資格もない。それよりも別の場を設けてちゃんと公開討論しよう」と発言し、彼らの質問を遮りました。

これを受けて我那覇氏は、「あなたたちは、許可なく我が家を訪問して撮影し、家族に脅威を与えるような取材を行った。そんなあなたたちが会見場に入ることを許すほど私たちは寛容だ。が、質問にまで答えるつもりはない」という発言して会見を締めくくりました。

会見後、野間氏はテーブルを叩いた上、篠原に対して「こんな会見は右翼の茶番だ!」と怒りを露わにしました。こちらは正当な理由で質問を拒絶したつもりですが、我那覇氏の発言通り、彼らの入場や動画撮影は許可されています。主催者がこれ以上ないほどの「寛容さ」を示したことは事実です。

帰り際、野間氏と安田氏は「篠原さん、のりこえねっとのテレビに出演してよ」と持ちかけてきました。篠原は出演を承諾しました。近々「敵地」に乗りこんでガチンコでやってこようと思います(この件についてはあらためて告知します)。

ご心配なく!野間氏も安田氏もネットでは極悪人ですが(彼らや彼らのお仲間から見れば篠原も極悪人の大右翼です)、篠原からすると、旧くから交流のある知人たちにすぎません。一緒に仕事をした時期もあります。さすがに首を取られることはないと思います。

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批評.COM  篠原章
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