本と映画と音楽の記事一覧

2020/04/15

星野源「うちで踊ろう」最高のコラボは誰? 批評ドットコム ベスト10選

「うちで踊ろう」 星野源が、政府や自治体の「在宅 stay home」の要請に応えるようにネットにアップした新曲「うちで踊ろう」が話題と波紋を呼んでいる。 この 続きを読む

2020/04/06

コロナウイルスの犠牲となったアラン・メリル — 日本ロック黎明期の立役者

ヘレン・メリルの息子として アラン・メリルがコロナウイルスで亡くなった。享年69歳。日英米の3カ国で活躍したロック・ミュージシャンだった。 1951年ニューヨー 続きを読む

2020/03/11

龍涎香奇譚 —レクター博士、エイハブ船長、照屋林助

レクター博士の龍涎香 まずは映画『ハンニバル』(リドリー・スコット監督/2001年)の1シーンから。 調香師 「ハンドクリームですね、天然のアンバーグリスに、テ 続きを読む

2020/01/01

NHK紅白歌合戦2019レビュー—「アニソン時代」がより明確になった歌の祭典

五輪プロモとしての紅白   2019年、またまた紅白の季節がやってきた。   高額な放送権料を思えば、NHKが東京五輪を盛り上げたくなるのは 続きを読む

2019/12/11

我喜屋良光『恋のどぅるるんぱ』を初めて聴いた

元りんけんバンドの我喜屋良光(よし坊)が亡くなったのは2006年5月17日のことだが、この年の2月、ミニ・アルバム『恋のどぅるるんぱ』が発売されている。これがよ 続きを読む

2019/11/05

『天気の子』— 爺婆にこそ知ってもらいたい新海誠の世界

新海誠の世界 ぼくは新海誠が「この世界」というときの「世界」が好きだ。17才の頃からぼくが抱き、その後も逃れられなくなっている世界観に近似している。彼のいう「こ 続きを読む

2019/01/31

レビュー:橋下徹『沖縄問題、解決策はこれだ!』— 期待を裏切る凡庸な著作

橋下徹『沖縄問題、解決策はこれだ!』(朝日出版社/本体価格1380円)が話題になっていたので読んでみた。 残念ながら、得るべきところの少ない、橋下徹らしからぬ凡 続きを読む

2019/01/04

【2018年紅白歌合戦レビュー】我らの時代の墓碑銘となった平成最後の歌の祭典(下)

(上)からつづく 3.米国の墓碑銘となった「U.S.A.」と沖縄の現在 DA PUMPの「U.S.A.」のヒットは衝撃的だった。イタロディスコ(イタリア)のプロ 続きを読む

2019/01/04

【2018年紅白歌合戦レビュー】我らの時代の墓碑銘となった平成最後の歌の祭典(上)

もくじ (上) プロローグ:歌は世に連れ、これでお仕舞い 1.北島三郎のお墓と演歌の命運 2.フォーク調ポップスは生き残れるか〜あいみょん、いきものがかり、ゆず 続きを読む

2018/11/04

サエキけんぞうコアトーク87『YMO40周年”1978″』に出演します

このイベントは終了いたしました。ご来場頂いたみなさま、ありがとうございました!(2018年11月26日追記) 1970年に「はっぴいえんど」の熱心なファンとなっ 続きを読む
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