本と映画と音楽の記事一覧

2024/03/28

「論壇不在」の時代を生き抜くための「術」とは?〜三誌女性編集長鼎談

「隔世の感」があるというか、『中央公論』(中央公論新社刊/五十嵐文編集長)、『世界』(岩波書店刊/堀由貴子編集長)、『正論』(産経新聞社刊/田北真樹子編集長)の 続きを読む

2024/03/27

ライブ・レビュー:「鈴木茂☆大滝詠一を唄う Vol.8」@日本橋三井ホール

3月23日(土)は、高校時代の同級生で医療法人社団至高会たかせクリニックの理事長を務める高瀬義昌君の誘いで「鈴木茂☆大滝詠一を唄う」(日本橋三井ホール)を聴いた 続きを読む

2024/03/26

映画レビュー:『Perfect Days』(ヴィム・ヴェンダーズ監督作品)

アカデミー賞国際長編映画賞の候補作となったヴィム・ヴェンダーズ監督『Perfect Days』を観た。 東京スカイツリー近くの、風呂なしおんぼろアパート(2階建 続きを読む

2024/01/05

「禁断」のテーマに挑んだNHKドラマ『アイドル誕生』

NHK制作のドラマ『アイドル誕生ー輝け昭和歌謡』を観た。昨年12月1日の初回放送は見逃し、1月2日の再放送を見る予定だったが、能登半島での地震に加えてJAL機・ 続きを読む

2023/09/13

これ以上語りたくない「ジャニー喜多川の性加害問題」

山崎元の提案でジャニー喜多川の性加害問題は決着? 『ダイヤモンド』が、ジャニーズ事務所の会見を「企業経営」「危機管理」という立場から分析した経済評論家の山崎元氏 続きを読む

2023/07/28

レビュー:秋山大輔『萩原健一と沢田研二、その世紀〜涙のあとに微笑みを〜』(2023年6月)

GSに造詣の深い秋山大輔氏が、2019年の力作『沢田研二と阿久悠、その時代 — 井上堯之さんに捧ぐ』(牧歌社)に続いて、『萩原健一と沢田研二、その世 続きを読む

2023/07/24

山下達郎批判を隠れ蓑にする大手メディアの姑息な頬被り

嵐が去るのを待つ大手メディア 正直にいうと、ジャニーズ事務所が潰れ、所属するタレントや歌手たちが、宙に浮いてしまってもまったく困らない。SMAPに始まる(それ以 続きを読む

2023/07/09

ジャーナリズムの批判をいなした山下達郎—ジャニー喜多川の「性加害」をめぐって

ジャニー喜多川の「性加害」あるいはジャニーズ・メンバーの「性被害」について、山下達郎の『サンデー・ソングブック』(東京FM/7月9日14時〜15時)での発言が注 続きを読む

2023/06/29

中村とうようの負の遺産〜13回忌に起こった高橋健太郎と田中勝則の「論争」

音楽評論家の中村とうようさんが亡くなって早くも12年。いわゆる13回忌である(命日は2011年7月21日)。 「それにあわせて」ということだろうが、『ミュージッ 続きを読む

2023/05/17

ジャニー喜多川の「少年愛」は犯罪か?

BBCのドキュメンタリーをきっかけに、亡くなったジャニー喜多川に対する「告発」が続いている。 だが、バランスのとれた視点は、ほとんどどこにも見られない。ぼくの知 続きを読む
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