SAKISIRU寄稿「10代の妊娠が沖縄の貧困の原因」河野太郎大臣の覚悟が伝わる新沖縄振興計画

「10代の妊娠が沖縄の貧困の原因」河野太郞大臣の覚悟が伝わる新沖縄振興計画

 
沖縄の子供の相対的貧困率は全国を大きく上回る水準にあり、ひとり親家庭の貧困率などの関連指標も沖縄の子供の貧困の厳しい現状を表している。

子供の貧困を解消し、貧困の世代間連鎖を防止するためには、多くの場合、母子世帯の所得の改善が必要であり、各般の施策を通じて、ひとり親の雇用の多くが非正規雇用になっている現実を改善するとともに、正規雇用と非正規雇用の格差の是正が必要である。

加えて、母子世帯の所得を改善し、子供の貧困を解消するためには、当然に、子供の未来に対して、子供の父親にも責任があることを明確にしなければならない

また、沖縄の子供たちが自分の将来の人生計画を自己決定するために、避妊を含めた性の知識その他結婚、妊娠・出産、子育て、仕事について学べる機会を確実に提供することが必要である。

これは「避妊・性教育・父親の責任」が明記された次期沖縄振興策の話です。
 

続きはSAKISIRUで

 

批評.COM  篠原章
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