『正論』の連載〈ますらおの歌(33)〉は「紀元二千六百年」

『正論』5月号(産経新聞社刊)の連載「ますらおの歌(33)」では、「紀元二千六百年」を取り上げた。

増田好生作詞・森儀八郎作曲のこの作品は、神武天皇即位の年を元年と定めた、日本独自の暦を拠り所に、「皇紀2600年(1940年)」を記念してNHKが製作した歌として知られている。詞は、「皇紀2600年」を言祝ぐ、慶びに満ちた言葉に溢れ、譜はマーチを基調とした勇壮なものに仕上がっている。詳しくは本誌を参照のこと。

 

批評.COM  篠原章
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket