好評連載「ますらおの歌」(月刊『正論』)の第18回は「歩兵の本領」
月刊『正論』(産経新聞社刊)の好評連載「ますらおの歌」、今月号(2023年1月号)は「歩兵の本領」を取り上げました。「歩兵の本領」は軍歌の中でもっとも良く知られた歌ですが、1911年に陸軍中央幼年学校(のちの陸軍予科士官学校)の「百日祭」の席で発表された学生歌に端を発する軍歌でああり、歩兵が主題であるため、時に「歩兵の歌」とも呼ばれています。
詞は同校第十期生だった加藤明勝、曲は陸軍戸山学校軍楽隊隊長だった永井建子が1899年に著した『鼓笛喇叭軍歌実用新譜』に収録の「小楠公」の譜を借用したもの。
以下、詳しくは本誌をご覧下さい。
批評.COM 篠原章