『レコード・コレクターズ』10月号でCD BOX『大村雅朗の軌跡』をレビューしました

『作編曲家 大村雅朗の軌跡 1976-1999』を『レコード・コレクターズ』(2019年10月号)で4頁にわたってレビューしました。「SWEET MEMORIES」など最盛期の松田聖子作品の作編曲家として知られ、八神純子「みずいろの雨」、佐野元春「アンジェリーナ」、大沢誉志幸「そして僕は途方に暮れる」などを見事なアレンジメントで世に送り出してきた大村雅朗(1951−1997)の事績を偲んで企画された4枚組CD BOXです。亡くなって22年経ちますが、大村雅朗の関わった作品は今も色褪せていません。

今回の『レコード・コレクターズ』は、ザ・ビートルズ『アビー・ロード』がメインの特集。その他にもジョン&ヨーコ、エルヴィス・プレスリー、シンディ・ローパー、プリンスなども特集されています。ご一読を。

レコード・コレクターズ(2019年10月号)

『レコード・コレクターズ』2019年10月号

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批評.COM  篠原章
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