本と映画と音楽の記事一覧
2022/11/10
週刊新潮2022年11月17日号『なぜ喜納昌吉は沖縄から嫌われるのか』
少々刺激的な見出しでお騒がせしておりますが、沖縄のミュージシャン「喜納昌吉」の過去と現在について、しっかりと書きました。おそらく同様の論稿は滅多にないと思います 続きを読む2022/11/01
月刊「正論」12月号:今月の「ますらおの歌」は「潜水艦の台所」古川ロッパ
月刊『正論』の連載「ますらおの歌」。最新12月号の連載第17回は、少々趣向を変えて、戦時アニメの名作『フクちゃんの潜水艦』の挿入歌「潜水艦の台所」(古川ロッパ・ 続きを読む2022/07/02
月刊「正論」8月号:今月の「ますらおの歌」は「敵は幾万」
今月の月刊『正論』の連載「ますらおの歌(13)」では、「敵は幾万」を取り上げました。「敵は幾万」の「敵」は、当時東アジアにおける覇権を確立しようとしていた清朝中 続きを読む2022/06/24
書評:野嶋剛『新中国論 台湾・香港と習近平体制』(平凡社新書)
評者が野嶋剛という朝日新聞記者(当時)に最初に注目したのは、野嶋にとって処女作となった2003年の『イラク戦争従軍記』(朝日新聞社)に出会ってからだ。 野嶋の姿 続きを読む2022/05/03
「ステージでの泥酔」はなぜ認められないか—高田渡を通じて考える和田唱の問題提起
和田唱の勇気ある問題提起 TRICERATOPSの和田唱が、フェスの共演者が泥酔状態でステージに登場したこと、そしてそのことを許すようなロック界の風潮を批判する 続きを読む2022/03/01