本と映画と音楽の記事一覧 2020/01/01 NHK紅白歌合戦2019レビュー—「アニソン時代」がより明確になった歌の祭典 五輪プロモとしての紅白 2019年、またまた紅白の季節がやってきた。 高額な放送権料を思えば、NHKが東京五輪を盛り上げたくなるのは 続きを読む Column 本と映画と音楽 RADWIMPS はっぴいえんど 大滝詠一 天気の子 新海誠 松任谷由実 紅白歌合戦 野田洋次郎 2019/12/11 我喜屋良光『恋のどぅるるんぱ』を初めて聴いた 元りんけんバンドの我喜屋良光(よし坊)が亡くなったのは2006年5月17日のことだが、この年の2月、ミニ・アルバム『恋のどぅるるんぱ』が発売されている。これがよ 続きを読む Column 本と映画と音楽 りんけんバンド 我喜屋良光 2019/11/05 『天気の子』— 爺婆にこそ知ってもらいたい新海誠の世界 新海誠の世界 ぼくは新海誠が「この世界」というときの「世界」が好きだ。17才の頃からぼくが抱き、その後も逃れられなくなっている世界観に近似している。彼のいう「こ 続きを読む Column 本と映画と音楽 RADWIMPS 天気の子 新海誠 野田洋次郎 2019/01/31 レビュー:橋下徹『沖縄問題、解決策はこれだ!』— 期待を裏切る凡庸な著作 橋下徹『沖縄問題、解決策はこれだ!』(朝日出版社/本体価格1380円)が話題になっていたので読んでみた。 残念ながら、得るべきところの少ない、橋下徹らしからぬ凡 続きを読む Column 本と映画と音楽 Review 沖縄 辺野古 2019/01/04 【2018年紅白歌合戦レビュー】我らの時代の墓碑銘となった平成最後の歌の祭典(下) (上)からつづく 3.米国の墓碑銘となった「U.S.A.」と沖縄の現在 DA PUMPの「U.S.A.」のヒットは衝撃的だった。イタロディスコ(イタリア)のプロ 続きを読む Column 本と映画と音楽 NHK 紅白歌合戦 2019/01/04 【2018年紅白歌合戦レビュー】我らの時代の墓碑銘となった平成最後の歌の祭典(上) もくじ (上) プロローグ:歌は世に連れ、これでお仕舞い 1.北島三郎のお墓と演歌の命運 2.フォーク調ポップスは生き残れるか〜あいみょん、いきものがかり、ゆず 続きを読む Column 本と映画と音楽 NHK 紅白歌合戦 2018/11/04 サエキけんぞうコアトーク87『YMO40周年”1978″』に出演します このイベントは終了いたしました。ご来場頂いたみなさま、ありがとうございました!(2018年11月26日追記) 1970年に「はっぴいえんど」の熱心なファンとなっ 続きを読む Column 本と映画と音楽 YMO はっぴいえんど サエキけんぞう 細野晴臣 2018/05/06 ライヴ・レビュー : はいさいフェスタ2018@クラブチッタ(2018年5月5日) 2018年5月5日午後3時より、川崎のクラブチッタで開催された「はいさいフェスタ2018 音楽祭」を観た。正しいタイトルは「はいさいFESTA 2018 音楽祭 続きを読む Column 本と映画と音楽 Review ネーネーズ 2018/03/09 【5/26公開!】ようやく公開される台湾映画『軍中楽園』(2014年)— 従軍慰安婦をめぐる柔らかい視点 台湾映画『軍中楽園』がついに5月26日から公開されます。東京、横浜、大阪からスタートの後、全国各地で上映予定! いつの時代にもどんな場所でも人は強く切ない。そん 続きを読む Column 本と映画と音楽 台湾 従軍慰安婦 野嶋剛 2018/01/20 遠藤賢司『不滅の純音楽』が発売されました 昨年10月25日に亡くなられた遠藤賢司さんを偲んだ追悼本『遠藤賢司 不滅の純音楽』(ミュージック・マガジン増刊)が1月19日に発売された。本書には、鈴木茂、松本 続きを読む Column 本と映画と音楽 書評 遠藤賢司