本と映画と音楽の記事一覧

2011/12/07

知名定男、喜納昌吉、照屋林賢の歴史的共演

知名定男、喜納昌吉、照屋林賢が共演するという話を聴いても俄に信じられなかった。3人が同じステージに立つ日のことなど考えたこともなかった。縁起でもない話で恐縮だが 続きを読む

2011/03/03

書評:高護『歌謡曲〜時代を彩った歌たち』

一見するとたんなる歌謡曲史である。帯を見ればそう思う。だが、そこは見誤ってはいけない。これまでの類似の研究の“一線”を越えた、ポピュラー音楽研究史にひとつの画期 続きを読む

2011/02/21

『新書 沖縄読本』(講談社現代新書)

今回は『新書 沖縄読本』(講談社現代新書・2011年2月18日刊・税込み945円)の紹介です。 2002年に出版された下川裕治・篠原章編著『沖縄 ナンクル読本』 続きを読む

2010/05/17

松本隆作詞家活動40周年記念コンサート

はっぴいえんどのファースト(通称・ゆでめん)で衝撃を受けてからちょうど40年。30周年記念イベント同様、大学2年以来の友人である川勝(正幸)君のプロデュースでし 続きを読む

2008/07/15

中江裕司監督『恋しくて』

中江裕司監督作品は、これまで必ず公開前(ゼロ号試写か1号試写)で観て来たが、この最新作 については試写はおろか一般公開も見逃していたので、なんだか中江さんに借り 続きを読む

2008/01/10

ジプシーとダルビッシュ〜トニー・ガトリフ考

熱情の音楽であり、性的な奔放を想像させる舞踏と分かちがたく結ばれている音楽。長いことそれがフラメンコのイメージだった。そのイメージが、あまり正確ではないと気づい 続きを読む

2005/12/01

中村とうようと『ニューミュージック・マガジン』(WEB版)

小著『日本ロック雑誌クロニクル』(太田出版・2004年)所収。 WEB版につき小著収録のテキストとは若干異なります。無断転載はご遠慮ください。 「ロック」という 続きを読む

2005/09/05

ハイドパークミュージックフェスティバル

3〜4日の二日間、狭山のハイドパークこと稲荷山公園で行われた「ハイドパークミュージックフェスティバル」を見てきました。細野晴臣『HOSONO HOUSE』(73 続きを読む

2003/03/15

URC:ムーヴメントとしてのフォークを実践した インディペンデント・レーベル(WEB版)

2003年に発表した論考「URC:ムーヴメントとしてのフォークを実践した インディペンデント・レーベル」をUPします。14年前に書いた原稿ですが『レコード・コレ 続きを読む

2002/03/25

大滝詠一論~プロの作詞家・松本隆を起用したプロデューサーとしてのクールな視点

『レコード・コレクターズ』2001年4月号所収。 WEB版につき雑誌収録のテキストとは若干異なります。無断転載はご遠慮ください。 むろん仮定の話だが、大滝詠一の 続きを読む
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